学校から宿題が出されているようだが一向に勉強をする気配がなく、案の定後日なかなか宿題をやってこないと担任から注意されることもあります。
子供がなかなか勉強をしてくれないとき、親としては勉強しなさいとしか言えないときもあるでしょう。
しかし勉強しなさいと言われると余計に子供は勉強をしてくれません。
親自身もあまり勉強が好きでないと勉強の楽しさが分からないので、とにかく勉強しなさい等子供に響かない言葉で勉強するように言ってしまいます。
ではどうすれば子供は勉強してくれるのかですが、まずは少しだけ机に向かうように言ってみましょう。
3分だけ5分だけ机に向かうように言います。
この時には3分や5分が測れるタイマーなども用意しておきます。
そして本当に時間を測っているふりをしながら机に向かわせ、その時間を使って宿題をしてもらいます。
5分を過ぎた時に子供の様子を見ると意外に一生懸命しているのでそのままやらせるといいでしょう。
宿題を忘れないようになるかもしれません。